八幡浜の鱧を世界へ クラウドファンディングのご案内

 八幡浜の水産業の持続的発展を目指し、「えひめ技あり鱧プロジェクト」が資金調達のためにクラウドファンディングを始めました。

えひめ技あり鱧プロジェクト キャンプファイア CAMPFIRE クラウドファンディングページ
CAMPFIRE クラウドファンディングページ

 「えひめ技あり鱧プロジェクト」は、八幡浜料飲組合、八幡浜商工会議所、愛媛新聞によって組織され、コロナ禍の苦境に立たされた八幡浜の水産業・飲食業・観光業の復活のために令和2年11月に発足しました。八幡浜が日本有数の漁獲高を誇る鱧を活用し、鱧骨取り技術の検定制度を確立し飲食店プロモーションや観光コンテンツ造成を行うと共に、松山三越における「大・八幡浜展」開催するなど、2年半にわたって活動を展開しております。昨年には、オレゴンで開催された世界陸上のレセプションパーティーにて、八幡浜の鱧を食材として供給することができました。

 この度、更なる海外展開を目指し、八幡浜漁協によるアメリカへの「秘伝技あり鱧」の輸出を視野に、海外でのテストマーケティングを実施します。そして海外展開の基盤づくりを行うために、水産業をはじめとした愛媛の地場産業の発展を願う方々と思いを共有するべくクラウドファンディングを立ち上げました。是非とも、ご支援をよろしくお願いいたします。

ご支援はこちら▶「愛媛の鱧を日本全国へ、そして世界へ」



えひめ技あり鱧プロジェクトに関しては公式HPをご覧ください

えひめ技あり鱧プロジェクト バナー
八幡浜センチュリーホテルイトー 鱧
えひめ技あり鱧プロジェクト


愛媛新聞 八幡浜センチュリーホテルイトー えひめ技あり鱧プロジェクト クラウドファンディング
令和5年3月11日愛媛新聞 掲載

輸出市場調査など市長に趣旨説明
「愛媛産ハモ販路拡大へCF 八幡浜のホテルや飲食業者」

八幡浜市のホテル、飲食業者らでつくる「えひめ技あり鱧(はも)プロジェクト」実行委員会は11日から、全国有数の水揚げがある愛媛産ハモの魅力を国内外に伝え販路拡大につなげる資金を募るクラウドファンディング(CF)を始める。実行委は10日、八幡浜市役所でアメリカへ輸出するための市場調査や英語版サイトの作成を進める計画を説明した。

 実行委によると、プロジェクトで調理したハモが2022年にアメリカであった世界陸上の歓迎会で振る舞われ好評を得るなど、国内外で活用実績が広がっている。募った資金は海外の高級レストランにサンプル品を送ったり、国内では展示会出展、試食会を開催したりする費用にあてる。

 目標額は150万円。1口3千円から5月19日までCFサイト「CAMPFIRE」から支援できる。返礼品は八幡浜市内のホテル宿泊券や市営魚市場で競りの見学、ハモの鍋セットなどがある。

 10日は実行委の伊藤篤司委員長が大城一郎市長に趣旨を説明し「28年のロス五輪に向け、愛媛や八幡浜のハモを世界に示し、ブランド化を進めたい」と抱負を述べた。大城市長は「漁業者が少しでも楽になり、若い漁業者が増えればありがたい」と期待した。

 愛媛新聞社などでつくる実行委は、従来より手軽に骨を取る新技法を活用し、愛媛のハモを料理する地元飲食店を活性化しようと20年に発足した。現在、42店が技術認定を受けている。(以上、愛媛新聞掲載記事内容) ▶愛媛新聞掲載記事へ


春会席 八幡浜センチュリーホテルイトー

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